もしも怪我をしたらNO,12 完結編
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2019.06.03
もしも怪我をしたらNO,12 完結編
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やっと元気になりました。
自分の体の中に異物が有ったら不自然ですよね。
半月板に入っていた異物を取り除く手術をしたら。。
金具を取り外しこれで体内に異物は無くなります。
やっと通常の体を取り戻すこともできます。
怪我をすると多くの不便を日常的に過ごすことになります。
勿論筋力は無くなり、日常の生活を取り戻すまでに1年弱かかりますしね。
事故や災害に遭遇した方たちは、学校や仕事へ行くのも3倍以上時間を要することもあります。
人混みに入れない事や一人での外出を控えざるを得ない事。
世の中の皆さんが心温かい気持ちを持ってくれると一人でも外出できるんでしょうね。
譲り合う気持ちを普通に言葉にしてくれる人も沢山いらっしゃいます。
誰しも事故や災難に遭遇してしまう事は予期できません。
遭遇して思い知ることも多くあります。
病室の窓から見る景色。
人が歩いている景色。
窓越しの雨。
木々が揺れている景色。
夕方お見舞いの人たちの喜びの顔、複雑な顔、など
部屋の中から外の景色は見えるけど温度は伝わってこない。
世の中が、目まぐるしくニュースが入ってきても、今を生きることに、自分と向き合うことに精一杯の
患者たちや、ご家族。
そして掛けがえのない医師や看護師、レントゲン技師、食事の配膳の方たちの
温かい励ましの言葉。
元気になったらこれまで以上に恩返しをしたい気持ちにさせてくれる皆さん。
入院生活は楽しくないけど、楽しくしていくのも自分次第!
お見舞いに来てくれた多くの方たちに感謝。
励ましのメールを送ってくれた遠くの友達たちに感謝。
仕事復帰まで私の分もこなしてくれた関係者に感謝。
元気になれた私に、手術を担当して下さった こうちゃん先生に大感謝!
皆さま本当に励ましの言葉とメール、お手紙ありがとうございました。
写真&文: 8Gチャレンジャー